青砂ケ浦天主堂 五島列島中腹にある中通島北部の青砂ケ浦には、江戸時代に外海地方の潜伏キリシタンが移住した。明治時代に入り1878年頃、カトリック信徒により初代の聖堂が建設された。青砂ケ浦天主堂は、鉄川与平が手掛けた三棟目の教会堂である。国の重要文化財に指定されている。