黒島天主堂

【世界遺産】黒島天主堂は、佐世保から松浦鉄道に揺られること30分、相浦駅にて下車。相浦桟橋からフェリーで黒島まで約50分。霜降る冬の朝、黒島天主堂に辿り着くと、初老の男性が親切に教会堂内を案内してくれた。黒島は佐世保本土から西10kmの海上に浮かぶ、名勝九十九島最大の島。江戸時代から迫害を逃れ移住してきた隠れキリシタンが多く住み、現在の聖堂はフランス人マルマン神父の指導の下建設され、1902年に完成した。

2018年11月22日