頭が島天主堂 【世界遺産】頭が島天主堂は、五島列島の上五島有川港から車で20分位の所にある。鉄川与助による石造り教会として、1919年に完成した。日本全国でも珍しい石造の教会堂であり、デザインが優れている。内部の椿の装飾が美しく、「花の御堂」とも呼ばれる。江戸末期に移住した潜伏キリシタンが、近くの島で砂岩を切り出して作り上げたものである。