旧五輪教会堂

【世界遺産】旧五輪教会堂は、五島列島福江島の福江港からフェリーで20分の久賀島で降り、タクシーで30分程である。18世紀末の大村藩からの入植の際、外界の潜伏キリシタンが含まれていた為、その集落が形成。久賀島の最初の教会は1881年の浜脇教会で、同教会が五輪地区に移設され、旧五輪教会となった。旧五輪教会堂は大浦天主堂の次に古い教会堂で、外観に民家の形式を残しており、瓦葺木造ながらリブ・ヴォールト天井があり、初期の木造教会建築の代表例である。

2018年09月25日