大江天主堂

【世界遺産】大江天主堂は崎津教会から車で15分位の所にある。1933年、フランス人宣教師ガルニエ神父が私財を投じて建てたロマネスク様式の教会堂。町を見下ろす斜面に位置し、信者はもちろん、それ以外の住民にも、シンボルとして親しまれている。﨑津(さきつ)教会の神父でもあったガルニエ神父が神父道と呼ばれる峠道を往来し、両地区にキリスト教を布教したことから、﨑津集落と密接な関係がある。鉄川与助の設計施工による。近くには天草ロザリオ館もあり、天草のキリシタン資料の展示を見学できる。

2018年12月14日